■お歳暮の定番:新巻鮭

  • 新巻鮭は、かつてはお歳暮の代表選手として広く親しまれていました。これがお歳暮の品になったのは、江戸時代、徳川家に献上されたことに端を発した、といわれています。内臓を取り除いた鮭の腹に塩をたっぷり加え、荒縄で巻く製法から新巻(または荒巻)鮭と呼ばれました。現在では一軒の家で一匹まるごとの鮭を食べ尽くすのはなかなか難しいためか、新巻鮭を見る機会は少なくなっています。しかし、ここで注目したいのは鮭の栄養価です。決して侮れない特徴があるのです。鮭は健康面からも美容の面からも、たくさん摂りたい食品。このお正月には鮭を使った料理も試してみてはいかがでしょうか。

■お歳暮のお礼状

  • お礼状は、相手の心遣いへの感謝の気持ちを表すものなので、それ以外のことはあまり書かないようにしましょう。
  • 親しい人に出すお礼状は?
    お歳暮を受け取って感じた事や喜びの気持ちを具体的に書くことが大事です。「拝啓」「敬具」などの用語や型にはまった前文のあいさつは必要ありません。
  • お礼状に対するお礼の必要は?
    お礼状に対するお礼の必要はありません。電話をかけられるような親しい間柄であれば電話でもかまいませんが、その場合は「お電話では失礼かと思いましたが…」「お声が聞きたくて…」など一言添えることを忘れないようにしましょう。
  • 断る時や、やめる時は?
    お礼状に「…このようなものをいただいてしまい、心苦しく思っております。今後はこのようなお心づかいは無用にしてください」というような趣旨のことを書いて、気持ちを伝えるようにします。また、このような内容のお礼状と一緒に、同じぐらいかそれ以上の品を返すというやり方がお互い失礼にならないでしょう。